いただきますJP moku オンラインンストア『あぁう米』
食育とは
もし、家に帰ってご主人に玄米の話をするとしましょう。でも「おれは白米を食べたいんだ」と多くの男性は言うでしょう。それでも玄米だけを出すと、今度はこういうのです。「好きなものを食べてなんで悪いんだ」と。つまり、高等教育を受けてきたので、いろんな知識は得てきたのに、食に関する知恵だけは教育を受けていないので、幼稚園児並みなのです。「好きなものを食べて何が悪いんだ」というのは、幼稚園児並みの思考です。ここに食育の必要性があるのです。ところが、食育は大切だということを小泉さんが言い始めたら、結局どんな論議になるかというと、「ビタミンCはどれだけ必要、ビタミンAは……Jとこれが食育だと思ってしまうわけです。それは栄養素の話であって、食の話ではないのです。選挙で投票するときに小学校へ行くとたくさん張り紙があって、「ビタミンAの働き」とかいろいろ書いであるわけです。子供はああいうのを教わっていて、それが「食育を実施しています」ということらしいですからびっくりします。それでも、米飯給食は大切だという風に言われて、米飯を出すようになってきました。でも、ご飯を出しているのに、牛乳瓶をボンと置いてあるでしょう。こういうのが食育と言えるかという話です。
やはり栄養士さんが頭の中でカルシウムの計算を考えているのです。牛乳を1本出しておいたら、カルシウムの計算をしなくて済むわけです。つまり、栄養素で食を考えているのです。栄養素、分子から大きな食べ物を考えるといろんな間違いを犯します。例えば午乳はカルシウムが多いから飲むべきだという考え方です。逆に牛乳は脂肪が多いから飲まないでおこうというのは、全部小さな分子から大きな食べ物を評価しているわけです。ここにいろんな誤りが起こるのです。実際は大きなものだけを考えて、小さなことはあまり考えなくていいのです。つまり、何を信頼するかというと、伝統食というものを信頼するということです。伝統食は日本人が何千年もの間ずっと食べ続けてきて、安全が確かめられているものです。これでもって日本国内に住む人は増えてきたわけでしょう。つまり間違いがなかったということです。ところが戦後進駐軍がやってきて、米を食べるから日本人は頭が悪いとか、米を食べるから身長が低いとか、米を食べるから短命になるとか、いろんなことを言い始めました。結局パンを食べなさいと言うのです。日本人はアメリカのコマーシャル戦略に完全に乗せられてしまったわけです。これを洗脳というのです。
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