いただきますJP moku オンラインンストア『あぁう米』
食の自然なバランスとは
では、バランスというのは一体何なのかということです。例えば、牛一頭を全部食べられるでしょうか。牛一頭食べられる人はバランス食です。命を成り立たしていた成分が牛一頭全体にあり、ひとつも欠かすことができません。だから、それを全部食べるということはバランスがいいわけです。何しろ命を成立させているのですから。それから、マグロ一本食べられますか。マグロ一本食べたらバランスがいいですね。命を成立させていた成分が全部入っていますから。でも、牛のごく一部だけ食べたり、マグロのごく一部だけ食べることは、バランスを崩しているということになります。つまり、全体を食べられないものはバランスを崩すのです。だからにんじんも大根も皮をむかないで食べるのです。皮をむくのはたけのこくらいなものです。たまねぎの皮でさえ煎じて摂りだしたら、体にすごくいいのです。それがバランスということです。特にアトピーの人は、皮を捨てないで必ず料理するということが重要です。皮は皮に通じるわけです。野菜の皮と人間の皮膚とは共振しているのです。だから皮をたくさん食べて皮を強化しようということです。全体を食べるからバランスがいいということです。マッチを思い浮かべてください。次に米を思い浮かべてください。マッチには当然赤い発火剤がついていますね。軸だけ思い浮かべた人はいないはずですね。米はいかがでしたか。それは白くないですか。白い米が浮かんだ人はマッチで軸だけをイメージすることと同じ間違いをしているのです。当然米は白くなく、胚芽の黄色い部分も含んで、いるのです。それが自然な状態、なのです。したがって、白米を食べるというのはどうですか。軸しかないので燃えないですね。身体内部で燃やすためのビタミンやミネラルがないからです。これがバランスがないということなのです。胚芽や繊維を取ってしまっています。
繊維と胚乳の聞にガンマオリザノールなど生理活性物質がものすごく多いのです。それを全部捨ててしまうわけです。つまり白米食は部分食です。だからバランスを崩すのでだめなのです。バランスを崩した白米を食べた結果、バランスを何とか保とうとします。するとおかずが増えるのです。いろんな種類のおかずを食べようとして、それで、なんとかバランスを取り戻そうとするのです。ところが、そうしたときに油脂類やいろんな余計なものが入ってくるのです。要するに「粕」という字は「白米」でしょう。粕を食べているからおかずが多くなってくるわけです。ですから粕じゃなくて玄米を食べればいいわけです。玄米を食べることは全体を食べることになりますから、実はバランス食なのです。そうすると、これ自体にすごいエネルギーがありますから、おかずは少なくて済み、あまり食べたくなくなってくるのです。そうすると、自然に先ほどのごはんが多いという比率になってくるのです。だから玄米を食べるだけで自然になってくる、玄米を食べるだけで自然界に戻りやすくなってしまうのです。
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